どうも、岡田です。
今回はゲームのサウンドに重要な「ヘッドホン」についての検証をします。

急にどうした?って感じですが、事の発端はまさにこのeモータースポーツコミュニティ「eRacer部」の活動。
実は密かに僕は運営メンバーに加わってたりするんですが、このeRacer部では「eモータースポーツプレイヤー」「リアルレーサー」「ゲーミングデバイスメーカー」「シミュレーターショップ」の隔てを無くすパイプ役としての動きが主な活動の1つになってて、その一環で「定例オフ会」では一般のプレイヤーだけでなくシミュレーターショップの店員の方や、メーカーの営業の方も集まるオフ会になってます。

このeRacer部では「eモータースポーツプレイヤー」「リアルレーサー」「ゲーミングデバイスメーカー」「シミュレーターショップ」の隔てを無くすパイプ役としての動きが主な活動の1つになってて、その一環で「定例オフ会」では一般のプレイヤーだけでなくシミュレーターショップの店員の方や、メーカーの営業の方も集まるオフ会になってます。今回はELECOM様よりご提供頂いた「FPSヘッドホン」である「FPS GAMING HEADSET」についてレビューしていきます。

そんなeRacer部オフ会ですが、先日大阪のLAPSで行われた1月定例オフ会ではパソコン周辺機器で有名な「ELECOM(エレコム)」さんから「FPS用ヘッドホン」なるものが紹介され、「試してみて下さい❗」とeRacer部に提供して下さった・・・と部長の根本さんから聞いてます笑。

という訳で、運営3人の中で一番ゲームしてそうな僕がまずは試してみて感想書くことになったんですけど、「音質良いですね。オススメです。」とか言うだけじゃ面白くないなって笑。
それによくよく考えたら、僕が普段家で使ってるヘッドホンもELECOM製の所謂「普通のゲーミングヘッドホン」なので、2つのヘッドホンを比較しながらレースゲームでもFPS用ヘッドホンを使うのはアリか?という視点でレビューしていきたいと思います❗

◼️使用ヘッドホン紹介

このeRacer部では「eモータースポーツプレイヤー」「リアルレーサー」「ゲーミングデバイスメーカー」「シミュレーターショップ」の隔てを無くすパイプ役としての動きが主な活動の1つになってて、その一環で「定例オフ会」では一般のプレイヤーだけでなくシミュレーターショップの店員の方や、メーカーの営業の方も集まるオフ会になってます。今回はELECOM様よりご提供頂いた「FPSヘッドホン」である「FPS GAMING HEADSET」についてレビューしていきます。

今回ELECOMさんからご提供頂いたのは、昨年に出たばかりの「FPS GAMING HEADSET(品番:HS-ARMA100BK)」というモデル。

その名の通りFPSのゲームタイトル向けのヘッドホン・・・とのことですが、僕はFPSは友人の家でちょろっとプレイした程度で全くのド素人。

ただ聞いた話では、eスポーツとしてやるレベルのFPSは長時間の戦い足音や物音で敵を判断して倒す…的な要素があるらしく、こういったヘッドホンにはとにかく着けていて疲れない事と鮮明な音が要求されるらしいです。

それに特化したモデルということなので、期待大ですね。
この記事では以下「FPS用」と呼びます。

このeRacer部では「eモータースポーツプレイヤー」「リアルレーサー」「ゲーミングデバイスメーカー」「シミュレーターショップ」の隔てを無くすパイプ役としての動きが主な活動の1つになってて、その一環で「定例オフ会」では一般のプレイヤーだけでなくシミュレーターショップの店員の方や、メーカーの営業の方も集まるオフ会になってます。今回はELECOM様よりご提供頂いた「FPSヘッドホン」である「FPS GAMING HEADSET」についてレビューしていきます。

比較に使うのは僕が普段使ってる、同じくELECOM製の「GAMING HEADPHONE (品番:HS-G01BK)」
実は自分で買ってなく、eスポーツイベントの景品で頂いたものなので詳しくないですが、価格安めのエントリーモデルっぽいです。
この記事では以下「普通の方」と呼ばせてもらいます。

◼️比較①着け心地

ヘッドホンを着けて耳が疲れない・痛まないというのは、FPSに限らず大事な事ですよね。
レースゲームも長いルールでは2時間くらい連続で走るものもありますし、その間違和感あったり耳からズレたりしたら嫌なものです。

このeRacer部では「eモータースポーツプレイヤー」「リアルレーサー」「ゲーミングデバイスメーカー」「シミュレーターショップ」の隔てを無くすパイプ役としての動きが主な活動の1つになってて、その一環で「定例オフ会」では一般のプレイヤーだけでなくシミュレーターショップの店員の方や、メーカーの営業の方も集まるオフ会になってます。今回はELECOM様よりご提供頂いた「FPSヘッドホン」である「FPS GAMING HEADSET」についてレビューしていきます。

で、この2つを着けて比べてみると、FPS用が明らかに軽く感じます。

気になってスペックから重さを見比べると、普通の方が258g、FPS用が232gで26g軽く作られてます
スピーカーは(多分)強力になってるのに軽いのは素晴らしいですね。
重いと、耳の上部に力が掛かってる感じがあり、長時間使用すると耳が痛くなってしまいますからね。

あと、頭にかかる部分(なんて呼んだら良いのかな?)の剛性感・・・?がFPS用の方がしっかりしてて、その分耳にしっかり着いてくれる感覚がありますね。

このeRacer部では「eモータースポーツプレイヤー」「リアルレーサー」「ゲーミングデバイスメーカー」「シミュレーターショップ」の隔てを無くすパイプ役としての動きが主な活動の1つになってて、その一環で「定例オフ会」では一般のプレイヤーだけでなくシミュレーターショップの店員の方や、メーカーの営業の方も集まるオフ会になってます。今回はELECOM様よりご提供頂いた「FPSヘッドホン」である「FPS GAMING HEADSET」についてレビューしていきます。

イヤーパッドの材質も違いがあり、普通の方はレザー?、FPS用はメッシュで形状も違います。
これもFPS用の方が耳を包んでくれてる感が大きくて良いですね。
普通の方はこうして比べると、耳への押さえ付けが甘い気がしてきます。

なるほど、着け心地に関してはFPS用が明らかに優れてるなという印象です。

◼️比較②音質

FPSでは音の聞き分けが勝敗を左右することもあるみたいですが、正直レースゲームはそこまで勝ち負けに音が関与することはないです。
…が、車ってのはリアルでもゲームでも音は大事ですよね❗笑
そんな訳で音質は良ければ良い程レースゲームでも良いのですが、そもそもゲームのサウンドは当然ながら収録されてる音しか出ないので、いくらヘッドホンが良いやつでも「ただ音が大きくなっただけ」と感じるソフトもあるんじゃないかと思いましたので、今回は

①CARX DRIFT RACING ONLINE
②グランツーリスモSPORT
③アセットコルサコンペティツィオーネ
④iRacing

の4タイトルで比較します。
下に行くほど所謂「レースシム」と呼ばれるソフトになっていきます。

①CARX DRIFT RACING ONLINE

このeRacer部では「eモータースポーツプレイヤー」「リアルレーサー」「ゲーミングデバイスメーカー」「シミュレーターショップ」の隔てを無くすパイプ役としての動きが主な活動の1つになってて、その一環で「定例オフ会」では一般のプレイヤーだけでなくシミュレーターショップの店員の方や、メーカーの営業の方も集まるオフ会になってます。今回はELECOM様よりご提供頂いた「FPSヘッドホン」である「FPS GAMING HEADSET」についてレビューしていきます。

このゲームはリアルさより爽快感重視なTHEゲームって雰囲気のゲームです。
なので操作はハンコンではなくパッドでやります笑。

結果を言うと、このCARXでは正直普通の方とFPS用で音が凄く良くなった印象は無かったです。
ちゃんと耳に着いてる分音が大きく聞こえるかな…くらい😅

②グランツーリスモSPORT

このeRacer部では「eモータースポーツプレイヤー」「リアルレーサー」「ゲーミングデバイスメーカー」「シミュレーターショップ」の隔てを無くすパイプ役としての動きが主な活動の1つになってて、その一環で「定例オフ会」では一般のプレイヤーだけでなくシミュレーターショップの店員の方や、メーカーの営業の方も集まるオフ会になってます。今回はELECOM様よりご提供頂いた「FPSヘッドホン」である「FPS GAMING HEADSET」についてレビューしていきます。

やり慣れたGTSportですが、レース中のサウンドは残念ながら正直これも普通の方で十分かなって印象…。
ですが、メニュー画面で流れてくるBGMは明らかにFPS用の方が深みがある音が出てて、ヘッドホンの性能差はちゃんとありそうです。

③アセットコルサコンペティツィオーネ

このeRacer部では「eモータースポーツプレイヤー」「リアルレーサー」「ゲーミングデバイスメーカー」「シミュレーターショップ」の隔てを無くすパイプ役としての動きが主な活動の1つになってて、その一環で「定例オフ会」では一般のプレイヤーだけでなくシミュレーターショップの店員の方や、メーカーの営業の方も集まるオフ会になってます。今回はELECOM様よりご提供頂いた「FPSヘッドホン」である「FPS GAMING HEADSET」についてレビューしていきます。

このソフトは僕がプレイしてきたレースゲームの中では一番音の再現が良いと思ってて、ギヤノイズの再現はもちろん、縁石に乗せた時の底打ち音やホームストレートがグランドスタンドに囲まれた所では音の通りが変わる所まで作り込まれてますが、FPS用はこの辺りの表現がより伝わって聞こえてきます。

今までの2タイトルの時には感じなかった違いがあり、ちょっと感動笑。

④iRacing

このeRacer部では「eモータースポーツプレイヤー」「リアルレーサー」「ゲーミングデバイスメーカー」「シミュレーターショップ」の隔てを無くすパイプ役としての動きが主な活動の1つになってて、その一環で「定例オフ会」では一般のプレイヤーだけでなくシミュレーターショップの店員の方や、メーカーの営業の方も集まるオフ会になってます。今回はELECOM様よりご提供頂いた「FPSヘッドホン」である「FPS GAMING HEADSET」についてレビューしていきます。

レースシムの最高峰とも言われるソフトですが、これはもう完全にエンジン音が普通の方とFPS用で違ってます。
FPS用の方が臨場感あって良いですね~。

このFPS用ヘッドホンはレースゲームで言うと音の情報量の多い?PCゲームで使うと価値が分かってくるのかなという印象がありました。

◼️総評

・・・の前に価格を比べますか笑
「普通の方」のヘッドホンは相場3,500円という所ですが、「FPS用」のヘッドホンはメーカー希望小売価格8,870円で、実は結構価格差があるんですね。
それならFPS用は優れていてて当然❗って感じですが、カジュアルなレースゲームや”普通に”GTSportをプレイするような層が、音漏れせず遊びたい!という目的でヘッドホンを求めるなら、正直「普通の方」で十分だと思います。

しかし、例えば「GTSportで大会に出るために長時間練習してます!」って人には耳が疲れにくいFPS用を検討するのはアリだと思いますし、「ガチガチにコックピット組んでiRacingで耐久レースしてます」とかいう人には、絶対FPS用ヘッドホンはオススメします笑

「コスパ」はどっこいですが、「パフォーマンス」は間違いなくFPS用が上ですからね。

このeRacer部では「eモータースポーツプレイヤー」「リアルレーサー」「ゲーミングデバイスメーカー」「シミュレーターショップ」の隔てを無くすパイプ役としての動きが主な活動の1つになってて、その一環で「定例オフ会」では一般のプレイヤーだけでなくシミュレーターショップの店員の方や、メーカーの営業の方も集まるオフ会になってます。今回はELECOM様よりご提供頂いた「FPSヘッドホン」である「FPS GAMING HEADSET」についてレビューしていきます。

僕はこのFPS用ヘッドホン、気に入ってしまった笑
着け心地が特に良くて、ヘッドホン持参自由な大会なら持って行きたいかも。
これ返却しなきゃいけないかなぁ…貰えたりしないかな😜

ちなみに・・・

このeRacer部では「eモータースポーツプレイヤー」「リアルレーサー」「ゲーミングデバイスメーカー」「シミュレーターショップ」の隔てを無くすパイプ役としての動きが主な活動の1つになってて、その一環で「定例オフ会」では一般のプレイヤーだけでなくシミュレーターショップの店員の方や、メーカーの営業の方も集まるオフ会になってます。今回はELECOM様よりご提供頂いた「FPSヘッドホン」である「FPS GAMING HEADSET」についてレビューしていきます。

うちで一番FPSに近そうなゲームで使ったらどうかな?と疑問に思ったので、弟のスマブラ借りて遊んでみたのですが… 

もう全く重低音が違う。空気感凄い。
必殺技決めた時の効果音は迫力あるし、ステージの観客の声?がちゃんと遠くで聞こえる所が、普通の方のヘッドホンよりハッキリしてました。

普段プレイしてる弟が使っても感動してましたね。
スマブラやるならFPS用です!笑


Special Thanks:ELECOM 様 , eRacer部
撮影協力:弟

FPS GAMING HEADSET(品番:HS-ARMA100BK)
※ビックカメラリンク

GAMING HEADPHONE (品番:HS-G01BK)
※ビックカメラリンク

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