12月15日に富士スピードウェイで開催された TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2019にて行われる「TGRF ワンメイク エキシビジョンレース」へ、eRacer部員の冨林選手が東日本シリーズチャンピオン、そして交流戦優勝者として参戦し、見事優勝。今シーズンのラストレースを最高の形で終えました。

 今シーズン、ロードスターパーティーレースの東日本シリーズへ28号車で参戦し見事チャンピオンを獲得した冨林選手。さらに交流戦でも優勝を飾り、その看板を背負ってのエキシビジョンレース参戦となりました。

 今回はTGRFの中でのレースということもあり、 TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race「クラブマンシリーズ・エキスパートクラス」「クラブマンシリーズ・オープンクラス」「プロフェッショナルシリーズ」とマツダ「ロードスター・パーティレース」のコラボレーションレースという形での開催。通常とは異なるオペレーション、そして多くの観客の方の前でのレースとなりました。

そんな緊張もあってか、スタート後のAコーナーで大混乱発生。トップを走行していた車両が姿勢を乱したのに反応してしまった2番手のドライバーがスピン。車速の高いコーナーであったことも寄与してしまい、後続の車両はクラッシュを避けるのに精一杯という状況に。冨林選手はこういったシチュエーションも予測していたようで、1周目は冷静に状況を判断。クラッシュを見事に避け、オープニングラップで見事トップへ浮上。ストレートが長く、ローパワーなロードスターではスリップストリームを使える後続を引き離すのは非常に困難ですが、冨林選手は得意の第2・第3セクターで快調に飛ばし、終わってみれば独走状態でゴール。今季の最後のレースを最高の形で終えることとなりました。

冨林選手コメント

 後日追加掲載予定でございます。もう少々お待ち下さい。

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