本格的なレースゲーム用コックピット『DRAPOJI(ドラポジ)』がグランツーリスモSPORTを中心に様々なeモータースポーツで活躍する岡田衛選手、冨林勇佑選手へのサポートを発表しました。

 岡田衛選手は全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKIで京都府代表を務めた他、現在はeRacer部の運営としても活動し、eRacer部の定例レースではドライバー目線でレースを語れる解説者として出演。

 冨林勇佑選手は2016年 FIA グランツーリスモマニュファクチャラーカップでの優勝を経て、リアルレースへチャレンジ。2019年のロードスター・パーティレースでは東日本シリーズ NDクラスチャンピオンを獲得。2020年はTOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Raceに参戦する若手ドライバーです。

 気になるサポートの内容をDRAPOJI担当者さんへ問い合わせたところ、ふたりにはそれぞれ希望するDRAPOJI一式が提供されたとのこと。

 eモータースポーツで活躍する選手が希望したDRAPOJIとは?と気になる方も少なくはないかと思われますので、岡田選手、冨林選手に提供されたDRAPOJIをご紹介いたします。

 岡田選手に提供されたDRAPOJIはグランツーリスモの公認筐体に近い、55インチのTVを目の前に取り付けられる特注仕様。実際の大会に近い環境を整えたい岡田選手の要望に応じて製作されたとのこと。

DRAPOJIではこのような特注対応も可能とのこと*。その他にも『DRAPOJI x GOODGUN Racing フルバケットシート』などが提供されました。

 冨林選手には本人が希望した『DRAPOJI ブラックエディション アドバンスセット KP-AD(BK)』、『DRAPOJI x GOODGUN Racing フルバケットシート』のほか、DRAPOJI対応シートレールなどが提供されました。

DRAPOJIの担当者さんは「今回の筐体提供によって、より良い環境でeモータースポーツに没頭し、より良い結果に繋げてもらいたい。そして1人でも多くの方にeモータースポーツの魅力や、本格的な環境で更なる高みを目指す面白さを伝える存在になっていただきたいです」とコメントしている。

DRAPOJIの導入により、岡田選手、冨林選手の活躍ぶりがどのように変わるのか、注目です。

*特注品の問い合わせはDRAPOJI公式ツイッターのDM、もしくは長谷川工業の問い合わせフォームまで。納期は都度相談とのことです。

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